2020年03月10日

フトアマガエルの「疑似餌」?

メキシコフトアマガエルはコオロギの他、
シルクワームも大好きです

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美味しそうに食べるシーンを
動画でどうぞ


お気付きの方もおられるかもしれませんが
捕食の前後に
後肢の指をプルプル小刻みに震わせていますね。

これはカエルに結構見られる行動で
「疑似餌」のつもりなのかも?と想像します。
(「疑似餌」ではワニガメの舌や魚のキアンコウの頭にある「エスカ」と呼ばれる器官による「おびき寄せ」が有名)


でも、狩りの名手であるカエルは
ワニガメやキアンコウと違って
「疑似餌によるおびき寄せ」など
敢えて必要ないようにも思えます。

もしかしたら
カエル自身も既に「疑似餌」のつもりはなく、
餌を見るとついやってしまうクセのようなもの、
あるいは太古の行動の名残なのかもしれません。




posted by カメレオン・ハート at 22:30| 和歌山 ☁| Comment(0) | ツリーフロッグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月08日

アマゾンツノガエル、コケゾン ベビー入荷情報

前回好評だった国内ブリーダー産の
アマゾンツノガエルホオコケアマゾンツノガエル(コケゾン)
のかわいいベビーが
またまた入荷しています。

アマゾンツノガエル グリーン

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アマゾンツノガエル グリーンバック

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ホオコケアマゾンツノガエル(通称コケゾン)

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現在、店頭では
その他、ベルツノガエル、各種クラウンウェルツノガエルなど
色とりどりのツノガエルのベビーたちを
ご覧いただけます

ぜひ遊びにお越しください


posted by カメレオン・ハート at 05:39| 和歌山 ☁| Comment(0) | 地表性ガエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月06日

カエルのスマホリング・キーリングなど♪

かわいいスマホリング・キーリングの
お取り扱いを始めました

ツノガエル・ヤドクガエル・サンショウウオ・フクロウ・・・

どれもかわいくて
迷いますね〜

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当面、店頭のみでの販売です


posted by カメレオン・ハート at 01:49| 和歌山 ☀| Comment(0) | フィギュア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月04日

キメラアオジタトカゲって?

アオジタトカゲの分類と生息域は
結構複雑でややこしいので
頭の中を整理する意味で俯瞰的にまとめてみると
こんな感じです

アオジタトカゲ分類.jpg

要するに
アオジタトカゲというのは
オーストラリア・インドネシア・ニューギニアにしか生息せず、
そして大きくは5種類に大分類されるということになります。
(最新の研究ではアデレードアオジタトカゲ、マツカサトカゲを含む7種)

これでやっとスッキリ

・・・というわけには行かず、
ハスオビアオジタトカゲの中には
オーストラリアではなく
インドネシアのタニンバール諸島に生息する
タニンバールアオジタトカゲ
別名キメラアオジタトカゲ
という亜種がいるのです。


それを付け足したのがコチラ

キメラアオジタトカゲ分類.jpg

面白いことに
「キタ」・「ミナミ」の方角や
「ハルマヘラ」・「メラウケ」などの地名が主に
名前として付けられているアオジタトカゲの中にあって、
タニンバール諸島に生息するタニンバールアオジタだけが
なぜか「キメラアオジタトカゲ」という
別名を付けられています。

では
「キメラ」って何???

これはギリシャ神話に登場する
「キメラChimera)」のこと。

ライオンの頭、山羊の胴体、毒蛇の尻尾を持ち、
口から火炎を吐く怪物です。

キメラアオジタトカゲは
タニンバール諸島の人々にとって
よほど忌み嫌うべき恐ろしい生き物だったのでしょうか?
それとも日本のツチノコのような得たいの知れない存在だったのか・・・?

下の画像は今回入荷の
このなんともおどろおどろしい名前をいただく
キメラアオジタトカゲの赤ちゃんです

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短い手足に
短い尻尾、
そしてつぶらな瞳。

動画はコオロギを食べるシーンです


およそ火を吐く怪物には見えません(笑

キメラアオジタトカゲは
成長するにつれ
黄色みが増す個体や
中にはシルバーになる美しい個体もいるようです。

ある意味
その神々しい御姿に
現地の人々は畏怖の念を抱いたのかもしれませんね。


かわいいキメラアオジタトカゲのベビー
販売中です。



posted by カメレオン・ハート at 03:35| 和歌山 ☁| Comment(0) | スキンク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月02日

ツノガエルの床材

クラウンウェルツノガエルやベルツノガエルなどの飼育方法は
飼育者の方によっていろいろですね。

ウールマットを敷いたり、
ソイルを床材に使ったり
あるいは水だけで飼育される方もおられます。

どの飼育方法も一長一短あって
どれがよいとは必ずしも言えません。

当店でもいろいろ試していますが、
最近主に使用しているのはコレ

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ジクラのJOJOサンドの中の
「両生類・クモ・サソリ・ムカデ類用」

これに水を含ませて
カエル君を入れます

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この床材の良い点は
排泄物を分解してくれること。

いわゆる自家中毒を防ぐ効果があります。

土が乾いてしまう前に水をつぎ足すことと、
汚れたらいずれ総入れ替えする必要はありますが
毎回の水替えの工数はなくなります。

当店のようにたくさんのツノガエルをキープする場合、
メンテの時間が圧倒的に減らせて大変重宝します。

また、元々土に潜る習性のあるツノガエルですから
なんだか落ち着いて気持ちよさそうに見えます。

ただし、あまり厚くサンドを敷くと
完全に潜ってしまい、見えなくなってしまいますが^^;

「国内ブリーダーによる完全手作り」
との謳い文句の通り、
なかなかよく考えられた床材。

一度お試ししてみては・・・?

posted by カメレオン・ハート at 02:21| 和歌山 ☔| Comment(0) | 地表性ガエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月27日

魅惑のモニター

モニターは日本には生息していないトカゲであるため
馴染みが薄く、得たいが知れず、かなり気味の悪いイメージの
まさに「エキゾチック」な爬虫類ですね。
実物を見たことがない方も多いと思います。

でも世界を見渡せばモニターは
アフリカ大陸、中東、インド、東南アジア、オーストラリア、オセアニアの島々など
非常に広大な地域に普通に生息しています。(数は減っているようですが)

先日もインドネシアに旅行に行かれた方が
「川を巨大なトカゲが泳いでいるのを見た
と嬉しそうにおっしゃっていました。

こちらの店で言えば
紀ノ川でもし大きなトカゲが泳いでいたら
恐竜が出たくらいの
それこそ大騒ぎになることは間違いありませんが、
インドネシアでは普通に見られる光景のようです。


今回入荷したのは
そのインドネシア便でやって来た
コバルトツリーモニター、
イエローヘッドモニター、
ブルーテールモニター
の3種。


まずは奇跡的なブルーの体色で人気の高い
コバルトツリーモニター

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売約済です。ありがとうございます


次は
比較的温和な性格が多い
イエローヘッドモニター

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販売済み。お迎えありがとうございました


最後は
青みがかった尻尾が特徴の
オルリオオオトカゲ(ブルーテールモニター)

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完売となりました。ありがとうございました

種ごと、個体ごとに
それぞれ性格の傾向はありますが、
ベビーから飼育すればそれなりに馴れてくれます。
(馴らすにはとりあえず毎日触ることです

魅惑のモニターを見に
ぜひお店へお越しください

posted by カメレオン・ハート at 09:20| 和歌山 ☁| Comment(0) | オオトカゲ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月19日

ミドリガストロカナヘビの交尾行動

最大全長が約40cmほどにもなる
大型のカナヘビ
ミドリガストロカナヘビの交尾行動シーンです。

果たしてその結末は・・・???


もう一歩のところでしたが、
♀の逆襲に遭ってあえなく退散


でも
あえてクーリングをしなくても
どうやらスイッチは入りそうです。

次回の♂のがんばりに
期待したいと思います^^

posted by カメレオン・ハート at 01:51| 和歌山 ☀| Comment(0) | カナヘビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月16日

グランディスヒルヤモリ捕食シーン

グランディスヒルヤモリ
昆虫ゼリーを食べるシーンです


グランディスヒルヤモリは
その素早い身のこなしで、
ほぼ取り逃すことなく
狙った昆虫を捕まえることのできる優れたハンターですが、
時にはメインディッシュを食べたあと
ゆっくりとデザートを楽しむように
甘い昆虫ゼリーや果物を舐めます。


美しい体色、
最大30cmにもなる大きさ、
昼に活発に活動する昼行性・・・

やっぱり「素晴らしい」ヤモリです

なにしろ名前の「グランディス」は
ラテン語で「素晴らしい」の意ですから。





posted by カメレオン・ハート at 07:18| 和歌山 ☀| Comment(0) | ヒルヤモリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月12日

アンビローブ産卵とカラーバリエーション

先日交配した
パンサーカメレオン アンビローブ
無事産卵しました。

画像は産卵後の♀です。
お疲れさま

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下は
鮮やかなブルーバーが美しい♂親

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ここでアンビローブの生息地について
おさらいをしておくと
マダガスカルのかなり北部になります

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今回のブルーバーの♂親はCBですが、
ワイルドのアンビローブが入ってくると
そのカラーバリエーションの豊富さに驚かされます。
同じアンビとは思えないほどの違いがありますね。

おそらく各ローカリティの中で
その豊富さではアンビローブがNo.1でしょう。

その理由としては
「アンビローブ」というローカリティは
「シラマ」あたりを含む
かなり広範囲に生息するパンサーの総称であるからと言われます。

下の赤い点線はあくまで生息地の想像です。
(実際に行って見た訳ではないので)

2020-02-12.png

アンビローブからシラマへ続く道を歩いて
もしもその体色のバリーエションの変化を
目の当たりにすることができたなら・・・

それはとても幸せな夢ですね

posted by カメレオン・ハート at 04:39| 和歌山 ☀| Comment(0) | パンサーカメレオン アンビローブ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年02月08日

ヒルヤモリの違和感の訳

ヤモリは基本的に夜行性ですが、
不思議なことにマダガスカルには
「ヒルヤモリ」と呼ばれる
昼行性のヤモリの一群が生息します。
(一部、アフリカ大陸の東部、モーリシャス・セーシェル・コモロ諸島などにもいます)

なぜ昼行性になったのか・・・?
とても興味深いテーマですね。


それはさておき、下の画像は
今回入荷のヒルヤモリの中でも最大種の
グランディスヒルヤモリ

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この鮮やかな体色が特徴の1つですが、
でも、ヒルヤモリを特徴付けるのは
なんと言ってもその「眼」ではないかと思います。

下の画像は
夜行性のガーゴイルゲッコーとの比較

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今さらではありますが
基本的に夜行性に近い生物の瞳孔はスリット状
主に昼間に活動をする生物の瞳孔は円形なんですね。
(一部例外はあります)

スリット状の瞳孔は
円形の瞳孔よりも短時間で閉じることができるらしく
夜行性の種が昼間の強い光をさえぎるのに適していると言われますが・・・
真相やいかに・・・???


ヒルヤモリを見て、
いつもなんとなく感じる
「ヤモリ」としての違和感・・・。

その原因は
やっぱりこの「丸い眼」なんだと
改めて気付かせてくれる
グランディスヒルヤモリです^^


posted by カメレオン・ハート at 04:29| 和歌山 ☁| Comment(0) | ヒルヤモリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする