2019年01月28日

バスタールササクレヤモリ

バスタオルではありません。
バスタールです(笑

バスタールササクレヤモリ
壁を登れるソメワケササクレヤモりと
考えればイメージがわくと思います。
ソメワケより小型のかわいいヤモリです。
尻尾にトゲトゲがあるのが特徴です。

IMG_30751.jpg

枝に登るかと思ったら
土に潜ります。

IMG_30731.jpg

ニホンヤモリのイメージで飼育できます。

マダガスカルの小さなヤモリを
飼ってみませんか?


posted by カメレオン・ハート at 10:12| 和歌山 ☀| Comment(0) | 樹上性ヤモリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月08日

謎の器官の正体は・・・?

トッケイヤモリの口中の
開閉している器官の機能について書きましたが、
詳しい生物学者の方から
その正体についてご教示いただきましたので
ご披露しますね。


まずは再度、
トッケイの口の中の動きをご覧ください

私はこのパコパコ開閉しているのは
ヤコブソン器官へ匂いの粒子を送り込む弁では?
などと適当に仮説を立ててみたのですが、
見事に打ち砕かれて、
これは単に気管なのだそうです。
(気管はもっと口の奥にあるものと思い込んでいました)

トッケイヤモリに限らず
爬虫類は皆、気管がパタパタと開閉するのが特徴で
開閉することで異物の混入を防いでいるようです。
(上の動画のように目視できるかわかりませんが)

開閉式気管
う〜ん、面白い^^
爬虫類について知らないことが
まだまだ山のように、
海のように拡がっているような気がします。

カメレオンにおいて
ごく稀に肺に水が入ってしまい死に至るケースがあると聞きますが
(私は幸い経験がありません)、
これは運悪く
このパタパタの気管から水が浸入してしまったということでしょう。


さらさらとイラスト図まで描いて送っていただきましたので
参考まで添付します
IMG_0008.jpeg

一方で
ヘビで有名なヤコブソン器官
爬虫類全般、現役で活躍中だそうです。
(人間のヤコブソン器官は退化しています)

基本的に、舌を使って集めた空気中のニオイ分子を
ヤコブソン器官へ運び込む。

そういえば
ヘビに限らずトカゲもレオパもペロペロ舌を出しますね。

そして爬虫類において
このヤコブソン器官は2つあるらしく、
舌が二股なのはこのためです。

なるほど・・・
図を見ながら考えると納得できますね。


人間が既に失ってしまったと言われる
ヤコブソン器官の機能。

その機能がまだ残っていた頃って
一体どんな感じだったのか・・・?

想像すらできませんが、
その昔、人は
五感の1つである嗅覚を超える
もう1つの第六感?を感じることができたのかもしれません。


posted by カメレオン・ハート at 00:05| 和歌山 ☀| Comment(0) | 樹上性ヤモリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月07日

インドネシア土産とトッケイの不思議

この年末年始に
インドネシア旅行に行かれた
常連のお客様から
お土産をいただきました

IMG_2860.jpg
IMG_2861.jpg

おそらくトッケイヤモリ
ぬいぐるみだと思います。

インドネシアでは
普通に部屋でトッケイが鳴き、
川ではミズオオトカゲ(?)が泳いでいたそうです。

面白い旅のお話と
素敵なお土産を
ありがとうございました


さて、そのトッケイヤモリですが、
口の中に不思議な器官があることを
ご存知ですか?


舌の奥で
開いたり閉じたりしている器官は
一体何なんでしょうか?

呼吸は鼻からしているはずなので、
もしかしたら
匂いの粒子を取り込んで
ヤコブソン器官に送り込むための管なのではないかと
勝手に睨んでいるんですが、
どうでしょうか?

IMG_27421.jpg

詳しい方がおられたら
教えてください。

*******************

その後、詳しい方から
このパコパコ開閉する器官の正体を教えていただきました。
興味のある方は
こちらをご覧ください

posted by カメレオン・ハート at 09:03| 和歌山 ☀| Comment(0) | 樹上性ヤモリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月30日

本年最後の産卵〜ヤマビタイヘラオヤモリ産卵の一部始終〜

昨日、ヤマビタイヘラオヤモリが産卵しました。
おそらく本年最後の店内産卵になると思います。

産卵の決定的瞬間は撮り逃しましたが、
その数秒後の様子の動画です


ヤマビタイ産卵2.jpg

幸運にも
産卵の一部始終を観察することができましたので
以下その記録です。


透明な液体に覆われた柔らかく丸い卵は
総排泄肛から産み落とされてすぐ
止まり木からツルリと滑り落ちようとしましたが、
平たい尻尾で受け止めて
地面に落下するのを防いでいるように見えました。

どうやらこのまましばらく尻尾で覆って乾くのを待ち
止まり木にくっつけて
卵を固定させる戦略のようです。

ヘラオヤモリの幅広く、少し内側に巻いたような尻尾には
なるほどこんな使い方があるんだと感心

ヤマビタイ産卵4.jpg

ヤマビタイのお母さんには申し訳ないですが、
固定されてしまうと管理ができないので、
乾いてしまわないうちに
早速ネバネバの卵を慎重に回収。
ハッチライトに収納しました。

有精卵かどうかはわかりませんが
来年へ向けてまた一つ楽しみが増えました^^

*******

さて、いよいよ今年も
本日、30日19時で営業を終了させていただき、
新年は3日12時〜オープンです。

それではみなさま良いお年をお迎えください。
そして来年もワクワクドキドキの楽しいハチュライフを


posted by カメレオン・ハート at 04:15| 和歌山 ☁| Comment(0) | 樹上性ヤモリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月02日

苔むしたヤモリ

1年ぶりに
ヤマビタイヘラオヤモリ
入荷しています。

2−1♀.jpg

山額(ヤマビタイ)和名の通り、
頭頂から口の先までの長さが短く、傾斜が急です。

この名前は
額が平たく長いフリンジヘラオヤモリとの対比から
名付けられた名前ではないか?と想像します。

日本人の命名者は
ヤマビタイヘラオヤモリの最大の特徴を
フリンジとの比較から
その額に見たのですね。

4−4♀.jpg

では英名ではなんと呼ばれているかというと
Mossy leaf-tail gecko
(苔のような葉の尾を持つヤモリ)

命名の仕方は
欧米人の方がより直接的で
ヤマビタイヘラオヤモリの特徴を
一言で表しているような気がします。

♂2−51.jpg

フリンジが30cmもの大きさになるのに対して
ヤマビタイは最大でも18cmほど。
幼児体型でかわいらしく感じますね^^
ペロっと舌を出す顔など愛嬌抜群

3−4♀.jpg

最近、コケリウム(苔テラリウム)が人気ですが、
コケリウムの中で
こんな苔むしたかわいいらしいヤモリがいたら
なんだかいい感じですね


posted by カメレオン・ハート at 04:48| 和歌山 ☀| Comment(0) | 樹上性ヤモリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月21日

トッケイの卵

画像はトッケイヤモリの卵。
IMG_8676.jpg

石膏の塊のような
想像以上にずっしりと重たい、
しっかりした卵です。

トッケイは
1つケージに多頭飼いしていますので
いつの間にか交尾をしていたようです。

まだ若いので
有精卵なのかどうか怪しいところはありますが、
ひとまず孵卵器に保管しました。

トッケイのCBは
馴らしやすく、とてもかわいいと人気なので
ベビーの誕生を期待したいと思います。


おまけですが、
下の画像はガラス面に張り付くトッケイ。
普段あまり気にもしていませんが
意外にも
裏側(お腹の側)にも模様があるんですね〜
オシャレ〜
IMG_8672.jpg

posted by カメレオン・ハート at 22:18| 和歌山 ☀| Comment(0) | 樹上性ヤモリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月29日

マダガスカルの森とフリンジヘラオヤモリ

マダガスカルの大きなヤモリ、
フリンジヘラオヤモリが入荷しています。

下の画像は
すでに売約済みの♂

IMG_8135.jpg
IMG_8136.jpg

そしてこちらは
少し小ぶりな♀です

IMG_8133.jpg
IMG_8127.jpg

どう見ても
地球外生物にしか見えないフリンジ。

IMG_81401.jpg

よく漫画に出てくる
牛乳瓶の底のようなメガネをかけたみたいな目をして、
ド近眼なイメージがありますが、
実は一説によると
人間の目より350倍光に敏感であるため
夜間でも色を見ることができるのだそうです。

色とりどりの木や草や花や虫や小動物たちが
ざわめく真っ暗闇のマダガスカルの森。


なんとも幻想的な世界ではありませんか



posted by カメレオン・ハート at 23:59| 和歌山 ☀| Comment(0) | 樹上性ヤモリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月27日

トッケイ

日本でも
ヤモリは「家守」や「屋守」「守宮」として
どちらかというと家を守ってくれる
縁起の良い生き物とされていますね。

10年くらい前に
ベトナムへ旅した時も
現地の人は、ヤモリが家の中にいても
「蚊を食べてくれる」という理由で
全く気にもしていない様子でした。

ただ、東南アジアに広く生息している
トッケイヤモリ
ニホンヤモリとはかなり違って
「大きい」「大きな声で鳴く」「少々気性が荒い」「体色が派手」
・・・ということで
こんなのが家の中にひょっこり現れたら
日本では「ギャ〜〜!」
と大騒ぎになること間違いなしです。

IMG_8074.jpg

こんなトッケイですから
さすがに日本では
家の中で放し飼いにする人はいないと思いますが、
ケージの中で飼えばなかなか見栄えもよくて
面白いヤモリです。

やかましいほどいつも鳴くかと言えば
そんなことはなく
逆に「トッケイ、トッケイ、トッケイ・・・」
というあのユーモラスな鳴き声を
なんとか聴かせてくれないかなあ・・・
と待ちわびるくらい。

現地では
「鳴き声を7回連続で聞くと幸福が訪れる」
という言い伝えもあるそうです。

IMG_8075.jpg

しっかり掴まないと
まちがいなく噛み付かれますが
まあ、それも愛嬌。

この非常に自己主張の強い
美しくも張り合いのあるヤモリを手なずけて
あなた色に染め上げてみませんか?(笑




posted by カメレオン・ハート at 04:59| 和歌山 ☁| Comment(0) | 樹上性ヤモリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年11月12日

クレスのロマン

地表棲ヤモリのヒーローがヒョウモントカゲモドキだとすれば
樹上棲のそれは間違いなくクレステッドゲッコーでしょう。

一度絶滅したと思われていたクレスが再発見されたのち、
1990年代に研究用として捕獲されたわずか200体の個体がオリジナルとなって
今ではおそらく世界中で最も多く飼育されている樹上棲ヤモリとなったという
ロマン溢れる逸話からして
ヒーローの資格としては十分ですね。

クレスが旺盛な繁殖力を持っていたことが
このロマンを可能にしたことは間違いない事実ですが、
200体いれば絶滅に瀕した種を
私たちのような一般人の手でも
なんとか後世に残して行けるという勇気を与えてくれたという意味でも
クレスは私の中では偉大なるヒーローであります

IMG_7600.JPG

クレスの種小名ciliatus
睫毛(まつげ)のある」の意。

可愛らしいまつげを持つ
この愛すべきヒーローは
レオパとともに初めて爬虫類を飼ってみたいと思っている方に
お勧めのヤモリです。

posted by カメレオン・ハート at 04:07| 和歌山 ☀| Comment(0) | 樹上性ヤモリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月31日

個性豊かなガーゴイル

ガーゴイルゲッコーの
かわいいベビーたちが入荷しています。

オレンジスポット@
IMG_6767.JPG

オレンジスポットA
IMG_6785.JPG

マーブル
IMG_67811.jpg
オレンジ&ホワイトストライプ
IMG_6791.JPG

色合い、模様が
ほんとうに個性豊かな
ガーゴイル。

その飼いやすさと人懐こさから
クレステッドゲッコーと人気を二分する
ラコダクチルス属のヒーローです。

ベビーから
飼育してみませんか?


posted by カメレオン・ハート at 08:59| 和歌山 ☁| Comment(0) | 樹上性ヤモリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする