2020年09月10日

Mississippi

小さくて丸っこくてとってもかわいい
ミシシッピニオイガメのベビーが
久々に入荷しています。

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ミシシッピ「Mississippi」と言えば
中学校の時、英語のスペルの問題でよく出ましたね。

iが4つ、sが4つ、pが2つの特異な綴りなので。


村上春樹の「カンガルー日和」の中の
短編小説「眠い」で、

「ねえ、ところで『ミシシッピ』という単語には本当に4つも s が入っていたっけ?」
「知らないわ、そんなこと」と彼女は言った。
彼女の首筋には素敵なコロンの香りがした・・・

なんてくだりがありました^^


それはさておき
「ミシシッピニオイガメ」という名前は
日本でしか通じず、
現地のアメリカでは
“Stinkpot”や“Common Musk turtle”と呼ばれます。

“Stinkpot”は
「臭い壺」という意味ですが、
これはミシシッピニオイガメが
危険を感じると後肢にある臭腺から臭いのある分泌液を出すことから
名付けられています。

ただし、飼育下でこの匂いを嗅がされることはまずないので
ご心配なく。
(少なくとも私は経験ありません。)

和名を付けるとき
英名をそのまま訳されなくて
本当によかったとつくづく思う次第です。

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posted by カメレオン・ハート at 08:55| 和歌山 ☁| Comment(0) | 水生ガメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年01月15日

ミズガメ水槽の掃除屋さん

動画は
ミシシッピニオイガメとカブトニオイガメ水槽の
コケとりをしてくれている
石巻貝です


「歯舌」と呼ばれる歯で
ガラス面に張り付いた苔を
ゴリゴリ削り取って
食べていますね。

生きたお掃除ロボット ルンバって
感じでしょうか(笑


石巻貝は
かなりの大食漢なので
数匹入れておけば
ガラス面はみるみる綺麗になります。

仲良く並んで
石巻貝さんのお掃除を待つ
ミシシッピニオイガメカブトオイガメ
ベビーです

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posted by カメレオン・ハート at 04:06| 和歌山 ☔| Comment(0) | 水生ガメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月18日

大きいニホンイシガメ入荷と亀の寿命

大きいサイズの
ニホンイシガメが入荷しています。

まずは♂の画像

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次は♀

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ニホンイシガメやクサガメやミドリガメなど
現在、国内の自然で見られる亀の寿命については
一般に20年〜40年と言われています。

ところが・・・

地元和歌山が誇る博物学者
 南方熊楠(1867年〜1941年)
が飼っていたクサガメの「お花」は
2001年7月に老衰で死亡するまで
なんと100歳以上生きていたそうです。

そして
和歌山県田辺市にある
南方熊楠の旧邸では
たくさん飼っていた亀の中の最後の1匹「小太郎」を
今でも見ることができるのだそう。
(朝日新聞の7年前の記事より)

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いつか南方熊楠顕彰館に足を運び
明治、大正、昭和、平成、令和の5つの御代を生きる
「小太郎」に会いに行きたいと思います。



posted by カメレオン・ハート at 08:08| 和歌山 ☔| Comment(2) | 水生ガメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年07月02日

月とスッポンと長い首

「月とスッポン」・・・

スッポンには大変失礼な言葉で
夜空に白く浮かぶ月に負けず劣らず
とても美しいアルビノシナスッポンです

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スッポンは砂利に潜るのが好きなカメだけあって
こんな感じで捕食するのが得意です


砂利に潜りたがるのは
川底に身を隠し、首だけ出した方が
エサを捕りやすいことに気付いたスッポンの戦略なのかも???
という気もします。

キリンの首論争ではありませんが、
川底に隠れてエサを捕るうちに首が長くなったのか、
元々首が長いメリットを生かして、こうした捕食を始めたのか、
よくわかりませんが
つくづくちょっと奇妙で面白いカメだなあと思います。

posted by カメレオン・ハート at 02:52| 和歌山 ☀| Comment(0) | 水生ガメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月05日

古代からのペット

なんとも郷愁を誘うこのフォルムは
ニホンイシガメです。

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日本固有種だからでしょうか?

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ニホンイシガメは
江戸時代以前からペットとして飼われていたといわれています。

幼体を「ゼニガメ」と呼ぶことが
その証拠になるのではないかと思います。

もし現代になってから飼育され始めたのなら
さすがに通称「ゼニ(銭)ガメ」とは呼ばないでしょうから。


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ニホンイシガメは
もしかしたら古代から
庶民と一緒に暮らしていたのかもしれません。

神社の池などに多くみられるのも
そのせいではないかと考えます。
なぜなら
昔、神社は今とはかなり様子が違って
庶民が毎日集う寄り合いの場所だったようなので。


ニホンイシガメを見て
なんとも懐かしい感じがする私は
やっぱり日本人なんだなと
つくづく思います。


posted by カメレオン・ハート at 09:23| 和歌山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 水生ガメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月05日

ミシシッピニオイガメ ブリード情報

ブリーダーさんのところから
かわいいミシシッピニオイガメの赤ちゃんが
やってきています。


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親は4歳で
昨年も産卵したそうです。

今年の産卵は7月8日〜9日で
ハッチは9月23日〜24日ですから
孵卵期間は2ヶ月半ほど。

ブリーダーさんによる
ブリードに関するこういう正確な情報はとても参考になりますね。

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水槽の中を
まだぎこちなく泳ぐ姿は
なんとも癒されます

日本生まれの
ミシシッピニオイガメのベビーを
ぜひ一度見にお越しください^^


posted by カメレオン・ハート at 02:17| 和歌山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 水生ガメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年09月06日

小さな巨人

かわいい水棲ガメのベビーが入荷しています。
ミシシッピニオイガメ。

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大人になっても10cm前後の小さいカメさんですが、
寿命は長く、なんと50年以上も生きた記録があるそうです。

この小さな体に宿る
大きな生命力。

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水中と陸場を行ったり来たり、
自由気ままなベビーたちのかわいい姿を見に
ぜひお越しください^^

posted by カメレオン・ハート at 08:19| 和歌山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 水生ガメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月30日

イチゴを食べるマダラマルガメ 捕食シーン

果物に目がないマダラマルガメ。
その捕食シーンです。
なぜかいつも一旦、口に咥えて場所を変えて食します↓


マダラヤマガメは大型の水棲ガメ。
当店では大型カメレオンのメラーと同居しています。

よく慣れ、長生きのカメです。
末永いパートナーになってくれると思います^^

posted by カメレオン・ハート at 02:05| 和歌山 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 水生ガメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月27日

メラーの下には・・・?

メラーカメレオンのケージに居候しているのは
マダラマルガメ。
最大45cmにもなる大型のカメです。


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半陸棲と言われていますが、
1日のほとんどを水に浸かって暮らしています。
エサが欲しい時だけ陸地にあがってくるという感じ。

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メラーカメレオンはほとんどケージの下に降りて来ませんから
下のスペースの有効活用をさせていただいています。

大型カメレオン+大型カメ・・・
個体同士の相性にもよりますが、
飼育スタイルとしては見ていてとても面白い組み合わせかもしれません。
ただし、カメさんは空襲に気を付ける必要がありますが・・・^^;


※この飼育方法はあくまで当店の当個体同士の間で可能なものです。
異種同居飼育は様子をよく見極めた上で、自己責任にてお願いします。




posted by カメレオン・ハート at 01:13| 和歌山 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 水生ガメ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする