2021年04月22日

初夏の風物詩2021

この季節になると
獲って来ていただく
ニホンヒキガエルのオタマが
今年もやってきました

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いつの間にか足が生えて
次々と上陸を試みる
ヒキガエルの赤ちゃんたちを見るのが
初夏の楽しみの1つです。


そしてこちらも
夏の定番、オカヤドカリ


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大小色とりどりの貝殻が
夏の海を思い起こさせてくれて
コロナで家に引きこもりがちな日々に
さわやかな潮風を運んで来てくれるよう・・・。


GWも近付いてきました^^


posted by カメレオン・ハート at 08:14| 和歌山 | Comment(0) | 地表性ガエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月02日

乾燥地帯のツノガエル

熱帯雨林の湿潤な場所にのみ棲息していると
思われがちなツノガエルですが、
南米におけるその棲息地域は非常に幅広く
実は乾燥地帯にも棲息しています。


今回入荷したチャコガエル
その1種

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「チャコ」の名前は
グランチャコ (Gran Chaco) と言われる
人口もまばらな非常に暑く乾燥した半砂漠の地域に
棲むことから命名されています。


乾燥地帯と言っても
もちろんカエルは砂漠では生きることができないので
雨季と乾季のある地域です。


雨季に地表に出て卵を産み
乾季には枯れ葉などが積もった土の中で
夏眠する。


オタマから変態した
チャコガエルのベビーたちは
雨季の優しい恵みの雨に守られて
すくすく成長。


そしてやがてやって来る試練の乾季をタイムリミットに
できるだけ速く十分な体力を付けようとするのだと思います。


・・・・と言っても
これは過酷な自然下でのお話。


飼育下では
敢えて乾燥する時期を作る必要などもちろんなく
年中雨季の環境でOK。


ただし
繁殖を狙う場合は
もしかしたら乾季を作った方が
成功率が上がるのかもしれませんね。


posted by カメレオン・ハート at 08:41| 和歌山 ☁| Comment(0) | 地表性ガエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月23日

歩きガエル

動画はアフリカのサバンナ地域に生息する
セネガルガエルです

ヒキガエルのように
のそのそ歩きます。

英名では
Running Frogですが、
「走るカエル」というより「歩きガエル」ですね。

比較的乾燥した場所に棲息する
地表棲のカエルで
よく石の下などに隠れているようです。

ヒキガエルほど大型ではありませんが、
成長すると
4〜5cmになり
そこそこ迫力のあるカエルです。

アフリカのカエルも
なかなか魅力的ですね




posted by カメレオン・ハート at 09:11| 和歌山 ☁| Comment(0) | 地表性ガエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月21日

大きくならないツノガエル

アダルトになっても
5〜7cm程度にしかならない
小さいツノガエルの
ホオコケツノガエル
入荷しています。

国内ブリーダー産のベビーです。

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ホオコケツノガエルは
かつて「幻のツノガエル」と言われた
少々謎めいたツノガエルです。

英名をPacific horned frog(太平洋ツノガエル)と言いますが、
(なぜ敢えて「太平洋」と名付けたんでしょうね〜???)

よく見ると
ツノが見当たらないので
「ツノガエル」の括りに入れてよいのかも
少々怪しい感じです。

また、「ホオコケ」と
和名が付けられた経緯も不明です。
確かに少し頬がくぼんでいるようにも見えますが・・・

いずれにしても
一風変わった
頭でっかちの可愛らしいツノガエルですので
クラウンウェルやベルツノやアマゾンは
大き過ぎてちょっと怖い・・・

と言う方には
ぜひお勧めのツノガエルです。

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posted by カメレオン・ハート at 04:20| 和歌山 ☁| Comment(0) | 地表性ガエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年06月28日

蛙と蟇

梅雨本番

ということで
今回は、この季節の主役、
カエル2種のご紹介です。

まずは
東南アジアの田園などに生息する
アジアミドリガエル

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緑色の体色に
白いラインが美しいカエルです。


次は
和歌山県産ヒキガエル

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5月2日〜
当店でオタマから上陸したベビーです。

上陸の様子は
5月2日の記事をご覧ください


アジアミドリガエルは
トノサマガエルのように
かなりの跳躍力を持ちます。

一方、
ヒキガエルはあまり飛び跳ねることはなく
のそのそと歩きます。


同じカエルですが
飛び跳ねる方を「蛙」
のそのそ歩く方を「蟇」
という漢字を充てて、
人々は昔から区別してきたようです。

面白いことに英語でも
飛び跳ねる方は「Frog」
のそのそ歩く方は「Toad」
なんですね

このことは
洋の東西を問わず、大昔から
カエルたちが人間に近いところで
共生して来たことの証と言ってもいいと思います。

人々はいつもこの身近にいる
カエルという生き物をよ〜く観察し、
呼び名まで変えて区別して来たんですね。


・・・などと書いているうちに
雨音と
遠くのカエルの合唱が聞こえてきました。



posted by カメレオン・ハート at 04:25| 和歌山 ☔| Comment(0) | 地表性ガエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年05月02日

ヒキガエルのオタマ上陸

画像は先日採って来ていただいた
和歌山県産のヒキガエルのオタマです

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そろそろ上陸するのでは?
と思っていたところ、
運良くその様子を撮影することができました


今年ももうじきカエルの季節。

幸か不幸か
今年は自宅でのんびりカエルの合唱を聴く機会のある方が
多いかもしれませんね〜


posted by カメレオン・ハート at 23:17| 和歌山 ☁| Comment(0) | 地表性ガエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月08日

アマゾンツノガエル、コケゾン ベビー入荷情報

前回好評だった国内ブリーダー産の
アマゾンツノガエルホオコケアマゾンツノガエル(コケゾン)
のかわいいベビーが
またまた入荷しています。

アマゾンツノガエル グリーン

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アマゾンツノガエル グリーンバック

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ホオコケアマゾンツノガエル(通称コケゾン)

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現在、店頭では
その他、ベルツノガエル、各種クラウンウェルツノガエルなど
色とりどりのツノガエルのベビーたちを
ご覧いただけます

ぜひ遊びにお越しください


posted by カメレオン・ハート at 05:39| 和歌山 ☁| Comment(0) | 地表性ガエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月02日

ツノガエルの床材

クラウンウェルツノガエルやベルツノガエルなどの飼育方法は
飼育者の方によっていろいろですね。

ウールマットを敷いたり、
ソイルを床材に使ったり
あるいは水だけで飼育される方もおられます。

どの飼育方法も一長一短あって
どれがよいとは必ずしも言えません。

当店でもいろいろ試していますが、
最近主に使用しているのはコレ

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ジクラのJOJOサンドの中の
「両生類・クモ・サソリ・ムカデ類用」

これに水を含ませて
カエル君を入れます

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この床材の良い点は
排泄物を分解してくれること。

いわゆる自家中毒を防ぐ効果があります。

土が乾いてしまう前に水をつぎ足すことと、
汚れたらいずれ総入れ替えする必要はありますが
毎回の水替えの工数はなくなります。

当店のようにたくさんのツノガエルをキープする場合、
メンテの時間が圧倒的に減らせて大変重宝します。

また、元々土に潜る習性のあるツノガエルですから
なんだか落ち着いて気持ちよさそうに見えます。

ただし、あまり厚くサンドを敷くと
完全に潜ってしまい、見えなくなってしまいますが^^;

「国内ブリーダーによる完全手作り」
との謳い文句の通り、
なかなかよく考えられた床材。

一度お試ししてみては・・・?

posted by カメレオン・ハート at 02:21| 和歌山 ☔| Comment(0) | 地表性ガエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年09月04日

ブルフロッグ

Bull(ブル)
の付く名前の動物で最も有名なのは
ブルドッグですね。

Bull(ブル)とは雄牛のこと。

18世紀頃のイギリスで
雄牛と犬を闘わせる見世物が流行し、
牛に対抗できる犬として開発されたのが
ブルドッグなのだそうです。

ブルドッグは
当時の手に汗握る大衆娯楽が生み出した
哀しき犬種
と言えるのかもしれません。


一方で
この「ブル」は
人間が人為的に作り出した生き物ではありません

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アフリカウシガエル(Bullfrog)です。

幼い頃の
トノサマガエルのようなかわいらしい姿から
成長するにつれ
雄牛のように大きく、ふてぶてしく(?)なるため
「Bull(ブル)」と名付けられたのか
あるいは
牛のような低音の鳴き声に由来するのか・・・?

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いずれにしても
ブルドッグ同様、
厳ついその風貌がゆえに
癒やされる愛好家も多いカエルさんです


posted by カメレオン・ハート at 08:59| 和歌山 ☀| Comment(0) | 地表性ガエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年08月14日

擬態するカエル

自然界には
木の幹や枝、葉っぱ、枯れ葉など
植物に擬態する生物たちがいますが、
このカエルは
に擬態しています

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ベトナムコケガエルです。

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画像ではバレバレですが、
少し離れると
たぶん見つけにくいでしょう。


擬態には
背景に似せて自らを目立たなくさせる隠蔽的擬態
逆に目立つことにより捕食者と獲物を欺く標識的擬態
というのがありますが、
コケガエルは典型的な隠蔽的擬態ですね。


アクアテラリウムに苔を配置して
今日はどこにいるかな〜???
とコケガエルを探すのも
なかなか楽しいものです


今回の入荷は
ヨーロッパのCBで
下の画像くらいに育ったベビーです

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posted by カメレオン・ハート at 08:19| 和歌山 ☁| Comment(0) | 地表性ガエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする