2012年07月16日
2012年05月07日
キサンジャクソン水飲みシーン
ジャクソンカメレオン・キサントロプスの水飲みシーンです↓
ジャクソンカメレオンは卵生でなく、卵胎生であるという事実が示す通り、非常に寒冷になる高地に生息するカメ
レオンです。
飼育下では、パンサーカメレオンが毎日あるいは1日置きくらいに水を飲む個体が多いのに比べ、ジャクソンカメ
これは恐らく、マダガスカルほど水に恵まれない生息環境のせいではないかと思いますがどうでしょうか?
でも飲む時は上の動画の通り、かなり長い時間ゴクゴクと美味しそうに水を飲みますね。
であるが故に、いつの間にか体調を崩しているということがないように気を付けてあげたい種ですね。
寒冷になるばかりでなく、雨期と乾期、酷暑の季節変動が大きく、そのうえ1日のうちでも昼と夜の寒暖の差が非
常に激しいという、マダガスカルのカメレオンよりもかなり過酷な環境で暮らしているということが言えるのではな
いかと思います。
レオンは水飲みの間隔が比較的長いような気がします。
温度と湿度の変化に強い、というより変化があった方が逆によいという特徴を持ち、基本的に我慢強いカメレオン
2011年04月21日
ルディスと霧吹き
ルディスカメレオンは、霧吹きが苦手な子が多いような気がしますがどうでしょうか?
霧吹きすると、だいたいこんな反応です↓
プールに入る前に、冷たいシャワーを浴びさせられる時のあの冷や〜っとする感じなのでしょうか?
あるいはルディスは皮膚が他のカメレオンより敏感なのか?
アフリカ大陸中央部、標高1000m以上の高地に棲息するルディスは、ひょっとするとスコールの雨水を飲む
というよりは、朝露や濃い霧にしっとりと濡れた葉っぱの水滴を舐めて水分を摂取することの方が多いのかも
しれません。
目の前にいるルディスの行動を観察することから、彼らの故郷である大自然の中に自分が実際にいるような
感覚になれること・・・これこそ飼育者の特権であり、楽しみの1つでもありますね^^
2011年04月05日
朝の水
カメレオンたちの朝は水飲みから始まります。
画像はパーソンカメレオン ボウの朝の水飲み風景。
スロー・バーションでどうぞっ↓
実は、わたくしそらりくの朝もカメレオンたちが飲む浄水された水と全く同じ水をコップ一杯飲むことから始まり
ます。
つまりわたくしの体の70%を占める水分は、カメレオンとほぼ同じ成分であるということです。
まさにカメレオンと一体化しております^^
そんな姿をひそかに見ている家人たちは、「そのうち朝食までカメレオンと同じモン食うんじゃない?」
などと陰口をたたいているようでございます。
いくらなんでもそんなモン食うかっ

2011年01月03日
留守時のベビー給水
この時期、どうしても家を空けなければならないことがありますね。
そんな時、我が家のカメレオン・ベビーのケージ給水でいつも活躍しているのが自動散水装置↓
園芸用の自動散水器です。
1日のうち午前と午後の2回、指定の時間に1台で最大10ケージまでドリップを落とすことができます。
指先の緑色のツマミを回すことで散水量を調節することができるスグレモノ^^
この散水器がベビー・ケージ用として重宝する理由は、コンパクトなので散水させたい場所を自由に設定
できることと、そのカバーできる数。
そして1年に数回しか出番がないわけですから、使用しないときに邪魔にならず、収納にあまり場所をとらないこ
と。
ベビー・ケージの場合はなんと言ってもフレキシビリティが大事ですね。
2010年07月09日
うるおす
仲良く並んで喉をうるおすオレンジアイのボウとプウ。
水ってそんなに美味しかったっけ?^^
2010年06月09日
腹水術?
口を開けずに水を飲む・・・
カメレオンは時々そんな水の飲み方をする時がありますね。
口は閉じたまま、喉だけゴクゴク^^
ピタッとその口は閉じられているように見えて、実は隙間があり、自然と水が口の中へわずかにしみ込ん
で行く構造になっているようです。
これなら眠っている時に、貴重な雨が降って来ても大丈夫。
雨水を飲み損ねることはありませんね。
腹話術ならぬ腹水術っていう感じでしょうか?^^
2010年02月18日
水のカメレオン
1週間に1〜2回水を飲む冬場のパーソンカメレオンたち。
飲む時は、水滴のひと粒ひと粒を味わうように、ゆっくりゆっくりと時間をかけて大量に飲みます。
その水滴は、体の隅々の細胞にまで滲みわたり蓄積され、重いパーソンの体をさらにずっしりと重くし
ます。
体の90%以上が水でできているのでは?と思われるほどみずみずしい、まさに水のカメレオンです。
2009年01月20日
水滴
天の雫を美味しそうに飲んでいるのは、セントマリー♀。
まるで空にたわわに実った果実を1粒づつほおばるように、ゆっくりと順番に口の中へ入れていきます。
食べ残された透明な果実たちは、やがてその姿を変え、湿気を含んだ空気となって今度はカメレオンの皮
膚を癒してくれます。
口から皮膚から、カメレオンの体内に循環していく水滴たち。
まさに命の水ですね〜^^
2008年02月15日
Water
カメレオンの命と言ってもいい「水」。
水分が十分に行きわたっているカメレオンはやはり非常に状態がよいように思います。
パーソンの繁殖に成功されたbigparsonさんによると、「頭頂クレストと側頭クレストの間がモッコリ出
っ張っている。」ことがそのよい状態の表れなのだそうです。
さすがに見るところが違うなあと感心しました^^
上の画像の赤丸で囲った部分ですね。
そういう見方でいくと、我が家のボウの状態はまずまず合格かなあ?って思います。
「モッコリ」がキーワードですね^^
よい水の確保は今の時代すごく難しいことです。
かなり前のことですが、バケツに汲みおいた水を3日ほど日光に当てて「よい水を作ろう!」とトライし
たことがあるのですが、3日坊主のわたくしは、まさに3日で断念してしまいました。
ものすごくめんどくさいし、ゴミが入り込んだりして・・・^^;)
そこでやはり浄水器に頼ることに・・・。
今使っているのは、ポット型の浄水器↓
霧吹きとドリップ用の水はすべてこれでまかないます。
この浄水器のすぐれているところは、フィルター寿命のお知らせ液晶表示が付いていること↓
人間も飲みたくない生の水道水をカメレオンに飲ませるのはやっぱりちょっとね〜
美味しい水をいっぱい飲んで、モッコリしてくれたらこれ以上の幸せはありません♪