2019年11月13日

フリンジヘラオヤモリと逆さまの訳

だとばかり思っていた
フリンジヘラオヤモリの1匹が
に化けて
ペアになりました

下の画像左が、右が

IMG_6660.jpg

IMG_6532.jpg

IMG_6539.jpg

繁殖にもぜひチャレンジしたい
フリンジヘラオヤモリ ペアです。


さて、
フリンジヘラオヤモリの面白い生態の1つは
1日のほとんどを
逆さまに張り付いていること。
(一番上の画像)

人間であれば
頭が痛くなって
長時間逆さまの状態には耐えられません。

これは
大量の血液が頭に流れ込むから。

コウモリが逆さでも平気なのは
体重が軽いからなのだそう。

フリンジヘラオヤモリは
決して体重が軽いわけではありませんが
頭の比率が大きいので
大丈夫なのかもしれません。

また、
コウモリが逆さまにぶら下がるのには
それなりの理由があるようで、
「もし頭を上にしていたなら
飛び立つときに筋肉を収縮させなければならず
余計なエネルギーを消費することになるから」
という説があります。

つまり省エネで楽だから。

この説は
フリンジヘラオヤモリにも
当てはまりそうです。

確かに餌を見つけると
地面へ向かって
飛び降りる習性がありますから。

重力を使えば
余計なエネルギーを消費せずに済む。

これは生物の中の
一部の種が身に付けた
省エネ狩猟法
なのかもしれません。


posted by カメレオン・ハート at 09:28| 和歌山 ☀| Comment(0) | 樹上性ヤモリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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