ゲイリートゲオアガマは
どうして「ゲイリー」なんだろう???
と思って調べてみると
やっぱり人の名前でした。
ドイツの鳥類学者
Geyr von Schweppenburg
(1884年〜1963年)
ゲイリーは元々鳥類の研究が専門で
爬虫類は門外漢だったようですが、
鳥の羽根を集めに
サハラ砂漠3000kmを旅した際に
爬虫類、特にトゲオアガマにも興味を持ったのではないかと想像します。
そしてゲイリーは
初めてその標本をヨーロッパに持ち込んだ。
それにちなんで命名されたのが
ゲイリートゲオアガマです。