久々に
ギリシャリクガメのかわいいベビーが
入荷しています。
ギリシャリクガメは
名前に「ギリシャ」と付いていますが
実はギリシャの固有種ではありません。
その名の由来については
背甲の模様がギリシャ織のように見えるから・・・と
どの解説書を見ても書かれていますね。
でも
ギリシャ織に馴染みがない私は
どうもピンときません。
ギリシャ織って
どんな模様???
いろいろ調べてみると
どうやら幾何学模様をベースにした模様のようです。
では幾何学模様って
どんな模様???
イメージはできますが
すぐに言葉で表すことは意外に難しい。
幾何学模様とは
Wikipediaから引用すると・・・
△□〇
などの単純な部品を
配列展開する模様のこと。
その操作を繰り返すことで
無限の模様ができることを発見・発明した人々こそ
紀元前10世紀〜7世紀のギリシャ人なのだそうです。
ギリシャには元々いない亀さんなのに
「ギリシャ」リクガメ。
なんとなく腑に落ちない名前だったけど
ギリシャ人の功績を称えて納得(笑