2018年08月12日

ノシベと海賊の島〜帰化したカメレオン編〜

海賊のことを書き出したら
止まらなくなって来たので
シリーズ第3弾です(笑

第1弾
第2弾


マダガスカルから東へ8000km。
インド洋上にレユニオンという大きな島があります。

このレユニオンにも
世界に名をとどろかせた海賊がいました。

その名はラ・ビューズ。

カリブ海を中心に、ヨーロッパの豊かな貿易船のみを狙い、
島の人々にはとても気前がよかったため
今でも地元では絶大な人気があるそうです。

このラ・ビューズにも宝物伝説が残っていて
ポルトガル船から奪ったポルトガル王の宝石など
巨額の財宝が未だに見つかっていないそうで
とてもロマンを掻き立てられますね


さて、ここから突然
カメレオンのお話です。

このレユニオン島には
なぜかパンサーカメレオンが棲息しています。
しかもノシベのみという不思議。
(あるいはアンバンジャの可能性も)

これは明らかに
人為的にマダガスカルから連れてこられ、
帰化したカメレオン
と考えられます。

しかも西海岸のパンサーであることが
なにやら謎めいて
とても面白いところです。

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(画像は2017CBノシベ

IMG_06281.jpg
(現在、カメレオンハートで育成中のノシベの赤ちゃん


一体、いつ?だれが?何の目的で?
マダガスカル西海岸のパンサーをレユニオンに連れて来たのか???

それは近代になってからの可能性が高いですが、
もっと古い時代に「帆船にゆらゆら揺られてやって来た」
という想像もできないことはないように思います。

豊かなヨーロッパの貿易船の仕業だったか?
あるいは海賊たちの面白半分の所業だったか?

キャプテンキッドやラ・ビューズが
カメレオンを手に高笑いの絵を空想してみてください。
ロマンは尽きません^^

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知人の生物研究者の方によると
こうした隔離されたカメレオンが
数年後、数十年後、数百年後、
どのように変化していくのか?

そして、近親交配を続けていった場合に
どんな障害が出るのか?
とても貴重な研究対象だと言われてました。

なるほど・・・
今後のレユニオンに注目です

posted by カメレオン・ハート at 04:29| 和歌山 ☁| Comment(0) | パンサーカメレオン ノシベ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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