2020年10月27日

へびの神さま

この数日、
本当に気持ちのいい秋晴れが続いていますね

1年を通じてこれほど参拝に適した日もそうはないだろうということで、
昨日、念願の大神(おおみわ)神社(奈良県)に
お参りに行って来ました。

大神神社と言えば、
日本最古の神社として有名です。

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大神神社のご神体は三輪山。

さらに三輪山のご神体は「蛇」である
と言われています。

「日本人は、蛇がトグロを巻いているところを円錐形の山として捉えてきた。
それが円錐形の山に対する信仰につながる。
三輪山はその名称がすでに神蛇のトグロの輪を意味し、神輪(みわ)山の意がこめられている。」
〜『蛇 日本の蛇信仰』吉野裕子著(講談社学術文庫)より〜


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三輪山には
大神神社に隣接する狭井神社より登拝が可能です

山頂まで徒歩で1時間ほど掛かる結構ハードな登山となりますが、
仕事柄、蛇さんたちには
大変お世話になっている身ですので、
意を決して登拝することに。

狭井神社で受け付けて
たすきになった参拝証をいただき
さらに下の紙で自らお祓いを行ったあと登山口へ・・・

IMG_1221.JPG

ここから以降は写真撮影厳禁なので
終始木々に囲まれ、マイナスイオンの涼やかな風が吹く登山道の光景を
画像でお伝えすることができないのが残念ですが
常に神々しさを感じる登山でした。

山頂付近では
聴いたこともない鈴のような音色の虫の音がかすかに響き渡り、
一瞬、頬をかすめた風は
神様が横切ったのではないか?と
錯覚を起こすような神秘的な体験でした。

ご神木には白蛇が棲むと言われ
実際に目撃した人もいるようですが、
今回はさすがに出逢えませんでした。

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神社の駐車場から見える三輪山


下山後はもう足が棒でしたが、
少しだけ日頃の穢れが洗い流されたような気がして
心と体が軽くなったような爽やかな気分でした。


またいつか必ず
このパワースポットに訪れたいと思います。

posted by カメレオン・ハート at 09:24| 和歌山 ☀| Comment(0) | その他いろいろ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月25日

原点回帰のレオパ

ヒョウモントカゲモドキは
現在、世界中のブリーダーのたゆまぬ努力で
非常に多くのモルフが作出され、
飼育の楽しみがますます増えて
新しいファン層もさらに拡大中の
爬虫類界のスーパースターですね。

一方で交配が進むにつれ、
原生種からはどんどん離れて行って
まるで別の生き物のようになって来た感がないわけではありません。

そんな中、
今回入荷したEUCBの中に
ワイルドのみで累代繁殖させたベビーがいましたのでご紹介

IMG_1140.JPG

見た目は
まさにハイイエローですが、
一応「ナチュラルカラーnon-het」というネーミングで
店頭に出したところ
即売約となりました。

やはり原点に魅力を感じる方は
おられるんですね。

フトアゴヒゲトカゲなんかも
昔飼っていた土気色のノーマルが今ではとても懐かしく
魅力的に思えたりします。

60年代のポップスが
逆に新鮮に聴こえたりするのに
近い感覚かもしれません。



posted by カメレオン・ハート at 06:03| 和歌山 ☀| Comment(0) | 地表性ヤモリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月23日

歩きガエル

動画はアフリカのサバンナ地域に生息する
セネガルガエルです

ヒキガエルのように
のそのそ歩きます。

英名では
Running Frogですが、
「走るカエル」というより「歩きガエル」ですね。

比較的乾燥した場所に棲息する
地表棲のカエルで
よく石の下などに隠れているようです。

ヒキガエルほど大型ではありませんが、
成長すると
4〜5cmになり
そこそこ迫力のあるカエルです。

アフリカのカエルも
なかなか魅力的ですね




posted by カメレオン・ハート at 09:11| 和歌山 ☁| Comment(0) | 地表性ガエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月21日

有尾類の名前とファイアサラマンダー入荷情報

イモリ、サンショウウオ、サラマンダー、ニュートなど

何がどう違うのか
イマイチ区別がつきませんね。

そこで大雑把に整理してみると
こんな感じでしょうか?
                                               
特徴完全水棲陸棲傾向が強い水棲傾向が強い
日本
オオサンショウウオ
サンショウウオ
イモリ
海外
サイレン、アンヒューマ、マッドパピー

サラマンダー

ニュート

ただし、海外ではニュートも含めてサラマンダーと呼んだり、
メキシコサラマンダーは完全水棲だったり、
体外受精か体内受精かも入り組んでいたり、
きれいに線引きはできないようです。

まあ、みんな「尻尾のある両生類」である「有尾目」の仲間ということで
気にしなくてよいかもです^^


黒と黄色のコントラストが美しい
ファイアサラマンダーが入荷しています

IMG_0954.JPG




posted by カメレオン・ハート at 00:05| 和歌山 ☀| Comment(0) | サラマンダー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月15日

アカメとシロメ

下の画像は
アカメカブトトカゲ(左)とモトイカブトトカゲ(右)です。

アカメとモトイ.jpg

元々近縁種ですから
違いはほとんど
目の周りが赤いか、そうでないかだけですね。

面白いのはこの2種が
英名でこう表記されること

アカメカブトトカゲ=Red-eyed Crocodile Skink
モトイカブトトカゲ=White-eyed Crocodile Skink

Red-eyed(赤目)に対してWhite-eyed(白目)。

画像の通り、
モトイカブトトカゲの目の周りが白いわけではないので
「White」の意味は「白い」ではなく
「無色の(赤でない)」という意味でしょう。

おそらくアカメカブトトカゲが先に命名されたため、
「アカメ」に対して後で「シロメ」と
名付けられたのだろうと思います。

よくわからないのは
和名の「モトイ」。

「もとい」とは
「間違えました、そうではなくて」という仕切りなおし、
あるいは「元へ戻れ」
という意味の言葉ですね。

これはかつて
アカメカブトトカゲが「ニューギニアカブトトカゲ」の名前で流通していたのですが
それは実は間違いで
「ニューギニアカブトトカゲ」とは本来「モトイカブトトカゲ」だったという経緯から
「モトイ」と名付けられた・・・???
(間違っていたらゴメンナサイ^^;)

和名の命名者はきっと
「目の周りの白くない」このトカゲの名前を付けるのに
英名を直訳するわけにもいかず
一苦労したのでは?と想像します。



前回はアカメカブトトカゲでしたが、
今回はかわいいモトイカブトトカゲたちが
入荷しています

IMG_1049.JPG


posted by カメレオン・ハート at 03:55| 和歌山 ☀| Comment(0) | スキンク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月12日

エボシの産卵

妊娠色を発色していた
エボシカメレオンの♀が
昨日、予定通り無事産卵しました。

妊娠色の記事はコチラ

下の画像は
産卵後、地面の整地を終え
お疲れの表情の♀

IMG_1013.JPG
IMG_1015.JPG

卵は50個以上ありました

IMG_1016.JPG

非常に多産なカメレオンですが、
繁殖がうまく行く時は行くし、
うまく行かないときは全くダメだったりして
結局、バランスが取れているような気がします。

今回の卵は
どうなりますやら・・・


posted by カメレオン・ハート at 00:24| 和歌山 ☀| Comment(0) | エボシカメレオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月07日

アンダーウッディとミリィ

オーストラリアには
カワリオヤモリ科という
固有のヤモリの一群がいます。

読んで字の如く、
オニタマオヤモリなど
「変わった尻尾」を持つヤモリたちですね。

今回入荷したのは
そのうちのアンダーウッディサウルス

ウルウルの黒い瞳と夜空の天の川を思わせる明色の斑点が
非常に美しいヤモリです。

IMG_0893.JPG

アンダーウッディサウルスには
その他いろいろ呼び名があります。

Australian Thick-tailed Gecko=オーストラリアの厚い尻尾を持つヤモリ

Australian Barking Gecko=オーストラリアの鳴くヤモリ
※これが和名のナキツギオヤモリの元になっています。

milii=ミリィ
※フランスの海軍司令官miliiに敬意を表して付けられたようです。

そして
Underwoodisaurus=アンダーウッディサウルス
※英国の動物学者アンダーウッドに由来します。

IMG_0911.JPG

日本では
アンダーウッディサウルスとミリィが通りがいいと思いますが
これは人名ですので
名前自体に実は意味はないということですね。

でも意外にぴったりで
なかなかオシャレな名前だと思います。


posted by カメレオン・ハート at 07:10| 和歌山 ☀| Comment(0) | 地表性ヤモリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月05日

帽子をかぶったヤモリ

「ボウシトカゲモドキ」
という一風変わったヤモリが入荷しています。

下の画像の通り、
目尻から頭を1周する白いバンド模様が
帽子をかぶっているように見える?
のが名前の由来です。

ネーミングとしては
なかなか洒落てますね

IMG_0879.JPG
IMG_0883.JPG

体色がかなり違いますが
どちらもUSCBです。

英名ではCentral American Banded Gecko

グアテマラ南部からコスタリカの中米に生息し、
大きくなっても18cm前後の比較的小型のヤモリ。

多湿系の地表性なので
レオパより少々多湿気味に飼育する感じでOK。
ウェットシェルター設置が良いと思います。

「帽子をかぶったヤモリ」を
飼育してみませんか?^^

posted by カメレオン・ハート at 09:41| 和歌山 ☁| Comment(0) | 地表性ヤモリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年10月02日

フライシュマンアマガエルモドキ飼育の楽しみ

フライシュマンアマガエルモドキ
久々に入荷しています。

IMG_0764.JPG

もう説明の必要もないくらい
透明な「グラスフロッグ」として
最も有名なアマガエルモドキですね。

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昼間はほとんど
葉っぱの裏などで隠れて眠っているので
ほぼ存在感0。

でも、そ〜っと葉っぱを持ち上げて
スヤスヤ眠っているところを
こっそり覗くのも
飼育の楽しみだったりします^^

たまに
笑っているような目で
じ〜〜っと
こちらの様子を伺っていたりすると
なんだか幸せな気分になりますね^^


posted by カメレオン・ハート at 09:09| 和歌山 ☀| Comment(0) | ツリーフロッグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする