2020年03月24日

砂漠を生き抜くサソリの智慧

Giant Desert Hairy Scorpion
ジャイアントデザートヘアリースコーピオン
が入荷しています。

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そのまま訳すと
「大きな砂漠の毛深いサソリ」

下の画像をよく見ると
確かに名前の通り
毛がいっぱい生えているのがわかります

IMG_8406.jpg

毛深かさには
それなりの訳がありそうです。

一説によると
それは地面の振動を感じるためのもの。

砂上を歩く生き物のかすかな足音を
振動で感じるわけですね。

それほど獲物にありつけるわけではない砂漠のサソリが
わずかな獲物を感知するレーダーのようなもの。

毒は獲物を仕留めるのに有効ですが
過酷な砂漠を生き抜くには
その前に「餌を発見する智慧」
が重要ということでしょう。



posted by カメレオン・ハート at 23:07| 和歌山 ☀| Comment(0) | 昆虫・奇虫・甲殻類 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月22日

ジャイアントなツリーフロッグ

ジャイアントツリーフロッグこと
クツワアメガエルWCのビッグサイズが
たくさん入荷しています。

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現在7〜8cmくらいの個体が中心ですが
成長すると最大13cmほどにもなる
大迫力のツリーフロッグです。

和名の「クツワ」って???と
ピンと来ない方が多いと思いますが、
これは馬具の轡(くつわ)=ハミのことですね。
「口輪(クチワ)」が語源と思われます。

英名White-lipped(=白い唇をした)の方が
ズバリわかりやすい。

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画像の通り
ちょっと眠そうな
ほんとうに可愛らしい目をしています。

それにしても
13cmにもなるツリーフロッグって・・・
オバケガエルですね^^;

posted by カメレオン・ハート at 23:53| 和歌山 ☁| Comment(0) | ツリーフロッグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月20日

ワニロス

「100日後に死ぬワニ」
が話題ですね。

100日後に死ぬことを知らないワニが
のほほんと暮らす日常を描いた
なんとも切ない4コマ漫画。

今日3月20日、
ついにその日がやって来てしまいました。

「ワニロス」に陥ってしまった方も
少なからずおられるのではないかと思います。


生きとし生けるものは
すべて100%確実に死ぬ。

でもその死が訪れる日時は
誰にもわからないという残酷なルール。
(作者=創造主?はわかっているというところがこの物語のミソですが)

作者のきくちさんは
「僕らもいずれ死んでしまうが、それを考えながら生活すると、
今やるべきこととか、これは今やるべきことじゃないなとかが
見えてくるのではないかなと思った」
と思いを語っています。

死ぬ日がわからないからこそ
人は頑張れるのだと思いますが、
でもそれを意識することで
確かに人生に対する態度は変わるのかもしれませんね。


「ワニロス」と言えば
特定動物のワニの愛玩目的の飼育が
今年の6月1日以降
全面禁止となります。

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確かにワニは
取り扱いを間違えると大怪我をする可能性がありますから
世の中の流れから言って仕方ないでしょう。

わかってはいながら
あの究極の爬虫類「ワニ」を
今後新たに飼うことが不可能になる寂しさ。

「100日後に死ぬワニ」の
あの天真爛漫な笑顔と重なって
ますますワニが愛おしく感じられてきました。


posted by カメレオン・ハート at 23:41| 和歌山 | Comment(0) | ワニ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月17日

カナヘビ感覚で飼えるヘビ

「昆虫を食べる」
「地表棲」
「小さい」

ということで
ニホンカナヘビでも飼っているかのような
錯覚を起こすヘビ、
ヒメレーサー

動画は
コオロギを食べる
クビワヒメレーサーの捕食シーンです


環境に馴れてくると
動画のように
ピンセットから食べてくれるようになります。

餌やりは
週に2〜3回で
1回当たり、コオロギのSサイズを2〜3匹くらい。

元々、乾燥した荒れ地に生息するヘビなので
水場さえ用意すれば
霧吹きなども必要ありません。


大きいヘビはちょっとコワイ、
マウスはイヤ・・・

という方のために
クビワヒメレーサーとリングヘッドヒメレーサー
オススメです

posted by カメレオン・ハート at 23:50| 和歌山 ☁| Comment(0) | ヘビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月14日

「ある昆虫」が世界と爬虫類を救う!?

近年、ある昆虫が注目を浴びています。

まずは
2019年2月5日の産経新聞夕刊の1面記事から

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アメリカミズアブ

魚粉の価格高騰を背景に
食品廃棄物の処理、
そして養殖魚や鶏の餌として
大活躍の可能性を秘めているようです。

おまけに
人を刺すことはないので
言うことなし

爬虫類用の人工フードの成分としては
既に一部採用されていますが、
個人的にはここ数年の
マウスやウズラなどの価格高騰の原因の1つともなっている
飼料の価格高騰の歯止めになってくれればと
期待しています。


今回、
ジクラからこんな新製品も出ています

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分析結果では
高タンパクな上に
カルシウム含有量も半端ないようです

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生きたアメリカミズアブの幼虫も
今後、爬虫類・両生類の餌のアイテムの1つに
加わる可能性もありますね。


ジクラのバグプレミアム
当店でもお取り扱いを始めています。

詳しくはホームページ
あるいは店頭にて。


posted by カメレオン・ハート at 23:37| 和歌山 ☔| Comment(0) | 飼育アイテム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月10日

フトアマガエルの「疑似餌」?

メキシコフトアマガエルはコオロギの他、
シルクワームも大好きです

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美味しそうに食べるシーンを
動画でどうぞ


お気付きの方もおられるかもしれませんが
捕食の前後に
後肢の指をプルプル小刻みに震わせていますね。

これはカエルに結構見られる行動で
「疑似餌」のつもりなのかも?と想像します。
(「疑似餌」ではワニガメの舌や魚のキアンコウの頭にある「エスカ」と呼ばれる器官による「おびき寄せ」が有名)


でも、狩りの名手であるカエルは
ワニガメやキアンコウと違って
「疑似餌によるおびき寄せ」など
敢えて必要ないようにも思えます。

もしかしたら
カエル自身も既に「疑似餌」のつもりはなく、
餌を見るとついやってしまうクセのようなもの、
あるいは太古の行動の名残なのかもしれません。




posted by カメレオン・ハート at 22:30| 和歌山 ☁| Comment(0) | ツリーフロッグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月08日

アマゾンツノガエル、コケゾン ベビー入荷情報

前回好評だった国内ブリーダー産の
アマゾンツノガエルホオコケアマゾンツノガエル(コケゾン)
のかわいいベビーが
またまた入荷しています。

アマゾンツノガエル グリーン

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アマゾンツノガエル グリーンバック

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ホオコケアマゾンツノガエル(通称コケゾン)

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現在、店頭では
その他、ベルツノガエル、各種クラウンウェルツノガエルなど
色とりどりのツノガエルのベビーたちを
ご覧いただけます

ぜひ遊びにお越しください


posted by カメレオン・ハート at 05:39| 和歌山 ☁| Comment(0) | 地表性ガエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月06日

カエルのスマホリング・キーリングなど♪

かわいいスマホリング・キーリングの
お取り扱いを始めました

ツノガエル・ヤドクガエル・サンショウウオ・フクロウ・・・

どれもかわいくて
迷いますね〜

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当面、店頭のみでの販売です


posted by カメレオン・ハート at 01:49| 和歌山 ☀| Comment(0) | フィギュア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月04日

キメラアオジタトカゲって?

アオジタトカゲの分類と生息域は
結構複雑でややこしいので
頭の中を整理する意味で俯瞰的にまとめてみると
こんな感じです

アオジタトカゲ分類.jpg

要するに
アオジタトカゲというのは
オーストラリア・インドネシア・ニューギニアにしか生息せず、
そして大きくは5種類に大分類されるということになります。
(最新の研究ではアデレードアオジタトカゲ、マツカサトカゲを含む7種)

これでやっとスッキリ

・・・というわけには行かず、
ハスオビアオジタトカゲの中には
オーストラリアではなく
インドネシアのタニンバール諸島に生息する
タニンバールアオジタトカゲ
別名キメラアオジタトカゲ
という亜種がいるのです。


それを付け足したのがコチラ

キメラアオジタトカゲ分類.jpg

面白いことに
「キタ」・「ミナミ」の方角や
「ハルマヘラ」・「メラウケ」などの地名が主に
名前として付けられているアオジタトカゲの中にあって、
タニンバール諸島に生息するタニンバールアオジタだけが
なぜか「キメラアオジタトカゲ」という
別名を付けられています。

では
「キメラ」って何???

これはギリシャ神話に登場する
「キメラChimera)」のこと。

ライオンの頭、山羊の胴体、毒蛇の尻尾を持ち、
口から火炎を吐く怪物です。

キメラアオジタトカゲは
タニンバール諸島の人々にとって
よほど忌み嫌うべき恐ろしい生き物だったのでしょうか?
それとも日本のツチノコのような得たいの知れない存在だったのか・・・?

下の画像は今回入荷の
このなんともおどろおどろしい名前をいただく
キメラアオジタトカゲの赤ちゃんです

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短い手足に
短い尻尾、
そしてつぶらな瞳。

動画はコオロギを食べるシーンです


およそ火を吐く怪物には見えません(笑

キメラアオジタトカゲは
成長するにつれ
黄色みが増す個体や
中にはシルバーになる美しい個体もいるようです。

ある意味
その神々しい御姿に
現地の人々は畏怖の念を抱いたのかもしれませんね。


かわいいキメラアオジタトカゲのベビー
販売中です。



posted by カメレオン・ハート at 03:35| 和歌山 ☁| Comment(0) | スキンク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年03月02日

ツノガエルの床材

クラウンウェルツノガエルやベルツノガエルなどの飼育方法は
飼育者の方によっていろいろですね。

ウールマットを敷いたり、
ソイルを床材に使ったり
あるいは水だけで飼育される方もおられます。

どの飼育方法も一長一短あって
どれがよいとは必ずしも言えません。

当店でもいろいろ試していますが、
最近主に使用しているのはコレ

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ジクラのJOJOサンドの中の
「両生類・クモ・サソリ・ムカデ類用」

これに水を含ませて
カエル君を入れます

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この床材の良い点は
排泄物を分解してくれること。

いわゆる自家中毒を防ぐ効果があります。

土が乾いてしまう前に水をつぎ足すことと、
汚れたらいずれ総入れ替えする必要はありますが
毎回の水替えの工数はなくなります。

当店のようにたくさんのツノガエルをキープする場合、
メンテの時間が圧倒的に減らせて大変重宝します。

また、元々土に潜る習性のあるツノガエルですから
なんだか落ち着いて気持ちよさそうに見えます。

ただし、あまり厚くサンドを敷くと
完全に潜ってしまい、見えなくなってしまいますが^^;

「国内ブリーダーによる完全手作り」
との謳い文句の通り、
なかなかよく考えられた床材。

一度お試ししてみては・・・?

posted by カメレオン・ハート at 02:21| 和歌山 ☔| Comment(0) | 地表性ガエル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする