2019年07月06日

透明なカエル2〜カエルの寿命予測?〜

通称グラスフロッグと呼ばれるカエルの仲間の1つ
フライシュマンアマガエルモドキ
お腹の側から見ると
内蔵の動きがよくわかります


心臓がドクドク鼓動している様子が見えますね。

ちょっと興味本位で
この動画から心拍数を数えてみると・・・

22秒の動画で約40回くらい
鼓動しているように見えるので
1分間で約120回の計算。

ちなみに
人間の1分間の心拍数はだいたい60〜70なので
2倍くらいの鼓動を打っていることがわかります。

フライシュマンと同じくらいの心拍数を打つ哺乳類を調べてみると
ネコで110〜140回。

ネコとカエルの意外な共通点発見(笑


ちなみに哺乳類では
心拍数と体重の間には
相関関係がみられることがわかっていて
体重が重い動物ほど心拍数は少なく、
軽いほど多い。

また、哺乳類では
一生の間に打つ心拍数が
全ての種に共通して約20億回と
決まっていることもわかっています。

そこで導き出されるのが
哺乳類ではサイズの大きい動物の方が寿命が長いという説。
(「ゾウの時間 ネズミの時間ーサイズの生物学ー」)

こうなると俄然興味が湧いてくるのが
爬虫類・両生類の心拍数と寿命の関係ですね。

恒温動物と変温動物では
かなり違うとは思いますが
ある程度相関があるかもしれません。
今後の研究成果に期待したいと思います。


「フライシュマンアマガエルモドキの寿命はどれくらい?」
と聞かれたら
とりあえず「猫並み」と
答えておきたい思います(笑

posted by カメレオン・ハート at 07:42| 和歌山 ☁| Comment(0) | ツリーフロッグ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする