2019年01月08日

謎の器官の正体は・・・?

トッケイヤモリの口中の
開閉している器官の機能について書きましたが、
詳しい生物学者の方から
その正体についてご教示いただきましたので
ご披露しますね。


まずは再度、
トッケイの口の中の動きをご覧ください

私はこのパコパコ開閉しているのは
ヤコブソン器官へ匂いの粒子を送り込む弁では?
などと適当に仮説を立ててみたのですが、
見事に打ち砕かれて、
これは単に気管なのだそうです。
(気管はもっと口の奥にあるものと思い込んでいました)

トッケイヤモリに限らず
爬虫類は皆、気管がパタパタと開閉するのが特徴で
開閉することで異物の混入を防いでいるようです。
(上の動画のように目視できるかわかりませんが)

開閉式気管
う〜ん、面白い^^
爬虫類について知らないことが
まだまだ山のように、
海のように拡がっているような気がします。

カメレオンにおいて
ごく稀に肺に水が入ってしまい死に至るケースがあると聞きますが
(私は幸い経験がありません)、
これは運悪く
このパタパタの気管から水が浸入してしまったということでしょう。


さらさらとイラスト図まで描いて送っていただきましたので
参考まで添付します
IMG_0008.jpeg

一方で
ヘビで有名なヤコブソン器官
爬虫類全般、現役で活躍中だそうです。
(人間のヤコブソン器官は退化しています)

基本的に、舌を使って集めた空気中のニオイ分子を
ヤコブソン器官へ運び込む。

そういえば
ヘビに限らずトカゲもレオパもペロペロ舌を出しますね。

そして爬虫類において
このヤコブソン器官は2つあるらしく、
舌が二股なのはこのためです。

なるほど・・・
図を見ながら考えると納得できますね。


人間が既に失ってしまったと言われる
ヤコブソン器官の機能。

その機能がまだ残っていた頃って
一体どんな感じだったのか・・・?

想像すらできませんが、
その昔、人は
五感の1つである嗅覚を超える
もう1つの第六感?を感じることができたのかもしれません。


posted by カメレオン・ハート at 00:05| 和歌山 ☀| Comment(0) | 樹上性ヤモリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月07日

インドネシア土産とトッケイの不思議

この年末年始に
インドネシア旅行に行かれた
常連のお客様から
お土産をいただきました

IMG_2860.jpg
IMG_2861.jpg

おそらくトッケイヤモリ
ぬいぐるみだと思います。

インドネシアでは
普通に部屋でトッケイが鳴き、
川ではミズオオトカゲ(?)が泳いでいたそうです。

面白い旅のお話と
素敵なお土産を
ありがとうございました


さて、そのトッケイヤモリですが、
口の中に不思議な器官があることを
ご存知ですか?


舌の奥で
開いたり閉じたりしている器官は
一体何なんでしょうか?

呼吸は鼻からしているはずなので、
もしかしたら
匂いの粒子を取り込んで
ヤコブソン器官に送り込むための管なのではないかと
勝手に睨んでいるんですが、
どうでしょうか?

IMG_27421.jpg

詳しい方がおられたら
教えてください。

*******************

その後、詳しい方から
このパコパコ開閉する器官の正体を教えていただきました。
興味のある方は
こちらをご覧ください

posted by カメレオン・ハート at 09:03| 和歌山 ☀| Comment(0) | 樹上性ヤモリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月02日

2019年最初のハッチは・・・?

あけまして
おめでとうございます

元日から大変縁起の良いことに
パンサーカメレオンのベビーが
誕生しました

IMG_2812.jpg

このベビーは
全身明るいレッドの
アンタラハ

下の画像は
交配時のものです

IMG_9649.jpg

アンタラハ
マダガスカル東海岸の非常に美しいローカリティ。
当店では初めてのベビーの誕生です。


ブルーのノシベ、
イエローに激変するノシミチオに続き、
レッドのアンタラハ

今年はひとまず
カメレオンハート産信号機パンサーたちを
ご提供できそうです。


パンサーカメレオン以外にも
色とりどりの魅力あふれるエキゾチックアニマルズを
店頭に並べたいと思っていますので
本年もどうぞよろしくお願いいたします

posted by カメレオン・ハート at 00:02| 和歌山 ☀| Comment(0) | パンサーカメレオン アンタラハ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月30日

本年最後の産卵〜ヤマビタイヘラオヤモリ産卵の一部始終〜

昨日、ヤマビタイヘラオヤモリが産卵しました。
おそらく本年最後の店内産卵になると思います。

産卵の決定的瞬間は撮り逃しましたが、
その数秒後の様子の動画です


ヤマビタイ産卵2.jpg

幸運にも
産卵の一部始終を観察することができましたので
以下その記録です。


透明な液体に覆われた柔らかく丸い卵は
総排泄肛から産み落とされてすぐ
止まり木からツルリと滑り落ちようとしましたが、
平たい尻尾で受け止めて
地面に落下するのを防いでいるように見えました。

どうやらこのまましばらく尻尾で覆って乾くのを待ち
止まり木にくっつけて
卵を固定させる戦略のようです。

ヘラオヤモリの幅広く、少し内側に巻いたような尻尾には
なるほどこんな使い方があるんだと感心

ヤマビタイ産卵4.jpg

ヤマビタイのお母さんには申し訳ないですが、
固定されてしまうと管理ができないので、
乾いてしまわないうちに
早速ネバネバの卵を慎重に回収。
ハッチライトに収納しました。

有精卵かどうかはわかりませんが
来年へ向けてまた一つ楽しみが増えました^^

*******

さて、いよいよ今年も
本日、30日19時で営業を終了させていただき、
新年は3日12時〜オープンです。

それではみなさま良いお年をお迎えください。
そして来年もワクワクドキドキの楽しいハチュライフを


posted by カメレオン・ハート at 04:15| 和歌山 ☁| Comment(0) | 樹上性ヤモリ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月29日

本年最後の入荷は・・・?

2018年最後の入荷は・・・?
サバンナ3−1.jpg

かなり育ったサイズの
サバンナモニター

3頭入荷しています。

サバンナ3−5.jpg

3頭とも
既にとてもよく馴れていますので
飼いやすいと思います。

お店は明日30日まで
やってます。

ぜひ見にお越しください



posted by カメレオン・ハート at 05:12| 和歌山 ☁| Comment(0) | オオトカゲ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月25日

年末年始の営業のお知らせ

平成最後の年の瀬も
いよいよ押し迫って来ましたが、
年末年始の営業のお知らせです。

【休業日】
12月31日(月)
元日(火)
2日(水)

年末は30日(日)19:00まで、
年始は3日(木)12:00より
営業いたします。


下の画像は
当店の看板娘、
ブルーイグアナのアオちゃん

ご来店のお客様にかわいがっていただいてます

IMG_20171.jpg
IMG_23891.jpg

年末年始も
アオちゃんともども
ご来店をお待ちしてます

posted by カメレオン・ハート at 09:11| 和歌山 ☀| Comment(0) | 店舗情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月23日

ボールパイソン各種モルフ入荷情報

ボールパイソンの各種モルフが
入荷しています。

ノーマル

ノーマル♀1−3.jpg

パステル
パステル♂1−4.jpg


ファイア
ファイア♂1−3.jpg

バターhetクラウン
バターhetクラウン♂1−3.jpg

アルビノ
アルビノ♀1−4.jpg

アルビノ
アルビノ♂1−3.jpg

いずれもかなり育った安心サイズのベビーです。


そして下の画像は
当店の人気者のボールパイソン君(非売)。
もう10歳を超えています。

ご希望の方には触れ合っていただいています。

ずっしりと重たく、ひんやりツルツル・・・
なんとも言えないさわり心地
とても大人しく、かわいいので大人気です

実際に触っていただくと
ボールパイソンの魅力がよくわかりますよ〜^^

IMG_86811.jpg

posted by カメレオン・ハート at 04:39| 和歌山 ☀| Comment(0) | ヘビ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月20日

ティエルヒメカメレオン

先日のブリゴーヒメカメレオン、ツノヒメカメレオンに続き、
ティエルヒメカメレオン
入荷しています。

1.jpg

ティエルヒメカメレオン
ツノヒメカメレオンとだいたい同じ、
マダガスカルの東側の降雨林地域に棲息する
小型のカメレオンです。

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眼の上の大きなクレストは
ブリゴーヒメカメレオンによく似ていますが、
鼻先の1対の突起に違いが見られます。

また下の画像の通り、
背中の正中線に並行して流れる両側のストライプ
なによりの特徴です。

3.jpg
5.jpg

これまでの飼育経験では
これらマダガスカルの小型種は
アフリカ大陸の小型のカメレオンより
堅強で飼育しやすい印象があります。

ケージは30cm水槽で十分飼育可能です。

薄暗い環境を好むので、
ライトは不要。
(もちろん寒い飼育部屋では加温は必要)

箱庭的小さなマダガスカルの森を
再現するには
最適のカメレオンですね^^


posted by カメレオン・ハート at 08:47| 和歌山 ☀| Comment(0) | ヒメカメレオン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月14日

マキシムゾノサウルス

マキシムゾノサウルス
と言っても
もうひとつ馴染みがないでしょうけど、
マダガスカルのオニプレートトカゲと考えれば
少し身近に感じるかと思います。
(オニプレートトカゲはアフリカ大陸に棲息)

IMG_2196.jpg

大きさはオニプレートより20cmほど長く、
最大70cmくらいになります。

オニプレート同様、雑食性で
昆虫類の他、野菜や果物も食べます。

性格は温和とは言えませんが、
噛みついたり、威嚇はなし。
ハンドリングもできます。

IMG_2194.jpg

現地ではpetit caiman(小さなワニ)と呼ばれているらしく、
尻尾はワニに似て泳ぎも得意。
よく水に浸かります。

アクアテラリウム的に飼育すると
面白いかもしれません。

IMG_2198.jpg

マキシムゾノサウルスは
カタトカゲ科に属します。

アフリカ大陸とマダガスカル島に棲息する
カタトカゲ科のトカゲたちを見ていると
やはりマダガスカル島ははるか昔、
アフリカ大陸から分離したんだなあ
というのがよくわかります。
いろんな点でよく似ていますからね。


posted by カメレオン・ハート at 03:44| 和歌山 ☁| Comment(0) | スキンク | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年12月10日

ノシミチオ〜2019年へ向けて〜

昨日、パンサーカメレオン ノシミチオ
来年へ向けての交配を行いました。

IMG_2449.jpg
この血統は
2014年にワイルドで入れた
これぞノシミチオ!という
素晴らしい発色の♂親の血を引きます。

途中、国内CBおよびEUCBの♀の血を入れながら
連綿とその遺伝子を残しています。

来年もぜひこの血統を継いだ
ベビーの顔を見てみたいものです^^


さて、その2014WCのご先祖様の血を引く
2018CBがよいサイズに育ってきましたので、
ホームページのカートにUPしました。

よろしければご覧ください


posted by カメレオン・ハート at 09:14| 和歌山 ☁| Comment(0) | パンサーカメレオン ノシミチオ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする